Pacific Bridge Media & Consulting（PBMC）は、クライアントや視聴者に魅力的なコンテンツと高品質な映像制作を届けることに全力を注いでいます。そのために、同社は大切な財産であるスタッフの育成に力を入れ、全員が自信を持ってスキルを発揮できる環境づくりを目指しています。

ベテランスタッフが撮影用ビデオカメラのセッティング方法を実演している。

この取り組みの一環として、PBMCでは11月29日、毎月開催するスタッフ研修の第1回を実施しました。この研修は、全ての社員が最新の撮影技術とグローバルな撮影スタイル、知識をバランスよく身につけ、動画制作の基礎から応用まで学べる機会を提供することを目的としています。

11月の研修は、企業向け動画や、海外のテレビ局などでそのまま使用できるグローバル仕様のインタビュー撮影をテーマに行いました。研修の冒頭では、ベテランスタッフがPBMCで使用しているカメラや三脚、照明、ライトスタンドなど、さまざまな機材について説明しました。

次に、インタビューのセッティングについて学びました。ベテランスタッフが、カメラや照明、インタビュアー、そしてインタビュー対象者をどのように配置すればよいかをわかりやすく説明。その後、TVモニターを使って、最適な構図の作り方を説明しました。

続いて、ライティングについて。ベテランスタッフが、屋内での撮影時に使う標準的なライティング設定を紹介し、異なる設定がどのように動画の雰囲気に影響を与えるかを説明しました。また、太陽光や室内灯、さらには屋外での撮影など、既存の光源をクリエイティブに活用する方法についてもアドバイスしました。

研修の最後は、音声品質を向上させる方法について学びました。PBMCで使われているラペルマイクや指向性マイクなど、さまざまなマイクの特徴とその効果的な使い方を説明。研修の締めくくりには、機材の片付けや撮影後の作業についての講習も行いました。綺麗にそして素早く撤収することも含めて、プロフェッショナルな撮影チームの条件です。

毎月最終金曜日に開催されるこの研修を通じて、社員は、継続的に機材を使いながら学び、スキルを磨くことが出来ます。

PBMCではこのような研修を通して、クライアントの皆様に満足いただけるハイクオリティーの撮影を常に提供できる体制を整えています。

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