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パシフィックブリッジに関するお知らせです。

2025.03.26日本発スタートアップの海外進出を支援するピッチイベント第2回 Japan Global Innovators’ Forum (JGIF) を毎日みらい創造ラボと共催

第2回となる今回は登壇者が倍増。世界共通の社会問題に挑む日本やアジアのスタートアップが革新的なアイデアを世界にアピールしました。

 

司会進行を務める、当社エグゼクティブ ディレクターの大門小百合と代表の前田利継。(撮影: Emi Takahata) (以下同様)

本イベントは、日本発のソリューション特化型メディア「J-STORIES」を運営する株式会社 パシフィック ブリッジ メディア アンド コンサルティング (PBMC、本社: 東京都港区、代表取締役: 前田利継) と、スタートアップ支援の伴走者 (アクセラレーター) として毎日新聞社などが出資する株式会社 毎日みらい創造ラボ (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高塚保) との共催で、昨年3月に初めて開催され今回は2回目となりました。

今年は規模を拡大し、イベントに登壇したスタートアップは昨年の6社からほぼ倍近い11社に増加。日本国内のみならず、台湾など海外からも注目の企業が登壇し、革新的なアイデアを発表する場となりました。

JGIF2025に参加した司会者と一部の登壇者たち。

PBMCでは、共同主催者として、エグゼクティブ ディレクターの大門小百合と代表の前田利継が司会進行を務めた他、J-STORIESの取材先招致、VCやコメンテーターの招致、英語ブログラムの作成から進行台本を作成などを担当しました。

JGIFは、持続可能で誰も置き去りにしない「インクルーシブ (包摂的) イノベーション」をテーマにしています。日本発ならではの革新的な発想や技術を生かして世界共通の社会問題解決に挑むスタートアップが、それぞれの商品や技術を英語でアピールしました。今回のピッチカテゴリーは前回からよりイノベーションを意識した「ライフサイエンス」、「サステナビリティとモビリティ」といったカテゴリーにアップデートされ、さらに「地方からの挑戦」と題して、地方発で世界にアピールする小さなスタートアップにフォーカスを当てた新たなカテゴリーも追加されました。

詳細はこちらから: https://jstories.media/jp/article/japan-global-innovators-jgif-2025-startups

ピッチイベントには、日本や台湾を拠点とする著名なベンチャーキャピタリスト (VC) 3名に審査員として参加いただきました。前回、1回目にもコメンテーターとして登壇をしていただいた、日本のトップVC (Shizen Capital) の一つを率いる投資家であり、クラウド翻訳サービスGengoの共同創業者としても知られるMatthew Romaineさん、日本のエネルギー関連VC (JERA Ventures) を代表し、「Disrupting Japan」のポッドキャスターとして10年以上日本のスタートアップ情報を発信、元Google Japanのスタートアップ責任者でもあるTim Romeroさん、そして台湾のテック系VC (Darwin Ventures) の代表で、日産の元エンジニア、BCG出身という異色の経歴を持つ今野和明さんです。

◆ 当社代表 前田利継のコメント:

2回目の開催となった今回は、社会問題解決を目指す日本のスタートアップだけではなく、台湾や中央アジア、欧米出身の起業家の方々にもご登壇いただき、クロスボーダーの成長を支援する、国際色豊かなイベントとなりました。親身にアドバイスをくださったコメンテーターの皆様にも、深く感謝申し上げます。

◆毎日みらい創造ラボ代表 高塚保のコメント:

「どのスタートアップのピッチも素晴らしく、非常に刺激的でした。今年で2回目を迎えましたが、今後もこのイベントをさらに発展させていきたいと考えています。」