当社代表で、マルチリンガルメディア、J-STORIES編集長の前田利継が、台湾の国家発展委員会(NDC)が後援する国家的スタートアップブランド Startup Island TAIWAN の東京事務所共同代表として、1月30日開催された「SusHi Tech Tokyo 2025」の概要発表イベントに登壇しました。
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当社代表がスタートアップアイランド台湾・東京ハブの共同代表として登壇。(撮影:J-STORIES (Moritz Brinkhoff)
1月30日、Tokyo Innovation Base(TiB、有楽町)では、世界の持続可能性課題の解決をテーマとするアジア最大級のスタートアップカンファレンス「SusHi Tech Tokyo 2025」の開催まで約100日前となることを記念した関連イベント「Global Day 2025 Winter」が開催されました。前田代表は、Startup Island Taiwan東京事務所の共同代表としてメインステージに登壇し、3回目となり過去最大規模となる見込みの「SusHi Tech Tokyo 2025」に参加を予定している台湾のユニコーン企業など、注目すべきスタートアップを紹介しました。
台湾のスタートアップは、昨年度(2024年)のSusHi Tech Tokyoに約40社が参加するなど、海外からの出展としても、大きな存在感を放っています。前田代表は、台湾から今年も多くの有望なスタートアップ企業が出展することや、台湾が以前から米シリコンバレーに進出して、NVIDIAといったユニコーン企業や、YouTube、Yahooなどといった企業に台湾人が創業者として関わっていること、多くの台湾スタートアップが日本で展開して、世界的なユニコーン企業へと成長したことなどを説明し、「日本と台湾がコラボレーションすることによって、今後、東京のスタートアップエコシステムはより盛り上がる」と訴えました。
- プレゼンに参加した台湾スタートアップの登壇者。
- SusHi Tech Tokyo 2025 の最新情報発表で登壇する小池都知事。
当日の会場では東京都の小池百合子知事も登壇し、「SusHi Tech Tokyo 2025」 の詳細を発表。今年度のSusHi Techは過去最大となる、参加者5万人、海外VC500以上、ビジネスミーティング5000以上を目指すと発表しました。
SusHi Tech Tokyo 2025は、2025年5月8日(木)、9日(金)、一般公開されるパブリックデーは5月10日(土)に東京ビックサイトなどで開催となります。
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